★大会前日の5月11日、『組み合わせ表』が発表

日本を中心にアジア各国でドラコン予選競技大会を開催し、世界に通用する最長飛距離保持者をこのアジアから発掘・育成する国際的なプロジェクト『SHEEPASSION Championship LONG DRIVEアジアNo.1決定戦 powered by Kasco』。
開幕戦の姫路相生CC大会を前日に控えた先週11日（金）、組み合わせ表がLDAA公式ページで発表されました。
注目すべきは、日本ドラコン競技史上初、50歳以上の選手のみが参加できるスーパーシニアディビジョンが創設され、燻し銀の選手達の「熟練の飛ばし技」を思う存分発揮できるステージが誕生しました。
ここでも、組み合わせ表に波乱の幕開けを予感する記載がありました。

★オープン同様、シニア・スーパーシニア共に『仁義なき混戦』の予感！？

組み合わせ表が明らかにした、波乱の幕開け…オープン同様、出場選手達の錚々たる顔ぶれでした。
シニア・スーパーシニアディビジョンに名を連ねた燻し銀達の面々は、驚くべきメンバー達。

最長記録を叩き出した燻し銀、竹内徹選手をはじめ、先野正二選手、川手利之選手といった強豪揃い。
さらに、熟練ドラコンマンともいえる常連の岩国時彦選手、竹本京選手といった名うてのドラコン選手達が一般選手とともに競い合う、『仁義なき混戦』だと、参加選手の誰しもが呟きました。

☆その他、気になる選手達のプロフィールはコチラ！

★白熱のシニアディビジョンがスタート！

明けた5月12日（土）。晴れ渡った空のもと、アジアNo.1の飛ばし屋を決めるドラコン国際大会、記念すべき開幕戦『SHEEPASSION Championship LONG DRIVEアジアNo.1決定戦 powered by Kasco』兵庫ブロック・姫路相生大会、シニアディビジョンがついにスタート！

シニアディビジョン2打席、自己最長飛距離404.5Yの記録を誇る竹内選手が、6球ともに記録なしという信じられない波乱の幕開け。
計測結果に思わず表情を曇らせた竹内選手をよそに、川手選手327Y、桝田幸彦選手322.5Yと次々と好記録を連発。
その最中、最終5打席の先野選手が329Yを記録し、記念すべきLDAA開幕戦・シニアディビジョン初チャンピオンの栄光を手にしました。

★シニアディビジョンを制した先野選手がスーパーシニアにも参戦！勝負の行方は？

日本ドラコン史上初の記念すべきスーパーシニアディビジョンにエントリーした50歳以上の選手は総勢9名。

スーパーシニアディビジョン1打席、シニア部門で記録なしの雪辱を晴らすべく、ティーグラウンドに立った竹内選手は記録300.5Yとなかなかの好成績。
続いてシン選手が285.5Y、岩国選手279Y、上坂選手280Yと記録をたたき出していきます。
ところがここで、またしても先野選手が驚愕のミラクルを引き起こしました。
2打席で競技スタートした先野選手の記録、なんと驚愕の341.5Y！
オープンディビジョン決勝で高田祐太郎選手と西田謙司選手が記録した331Yをはるかに凌ぐ、LDAA開幕戦の最長飛距離記録かつ、本日一番の最長飛距離を記録しました。
ここでも竹内選手は実力を発揮できず、思わず顔をしかめていました。
先野選手の快走を止めようと、最終3打席で桝田選手が健闘するも記録は311Y、勝利の女神は先野選手に微笑みました。

記念すべきLDAA開幕戦のシニア、スーパーシニア両ディビジョンのダブルタイトルを手中に収めた先野選手、
『今年50になり、スーパーシニアという挑戦枠が設けられたことで、（今回の姫路は）僕のための大会？だったのかなと思いました、今後とも頑張ります！』という喜びのコメントを語り、シニアとスーパーシニア優勝のウイニングボードを誇らしげに掲げました。

アジアNo.1の『飛ばし屋』の栄冠を競う国際大会がいよいよスタート！
次の大会は、来月6月23日（土）広島県・芸南カントリークラブ
ドラコンマン達の熱い情熱と、最長飛距離の『秘めた魅力』をぜひ各予選大会会場で体感してください。
プロ・アマ問わず、飛距離に賭ける情熱を傾ける方のエントリーを熱烈歓迎します！
最長飛距離に賭けた熱い戦いを観戦したいという方、観戦費用は無料です。ご家族そろっておこしください！

【発行元】株式会社プラスワン

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