2010（第12回）ドラコン日本選手権世界ドラコン代表決定戦　2010年8月28日（土）山口ブロック予選

ドラコン大会 - 最長飛距離を競い合う壮絶なバトル

2010（第12回）ドラコン日本選手権世界ドラコン代表決定戦

2010年8月28日（土）　山口ブロック予選　山陽国際ゴルフクラブ

所在地：山口県　　天気：晴れ　　気温：31℃　　湿度：60％

●酉川選手が415ヤードの日本記録を達成。チャンピオンズリーグ優勝は勝海選手

8月28日（土）、山口県山陽小野田市の山陽国際ゴルフクラブで開催されたゴルフダイジェスト社・ドラコン日本選手権西日本地区第７戦は、酉川博文選手による日本新記録の415ヤードのほか、好記録が続出した。

大会はオープン部門から始まったが、第1組目でいきなりの362ヤード（村上祥一選手）が達成される。さらに同じAブロックで384ヤード（石井良典選手）、382ヤード（森川孝昭選手）といった好記録が続出。さらにオープン部門のBブロックでは386ヤード（三木仁選手）、Cブロックでも376ヤード（中釜和幸選手）といった記録が生まれ、日本新記録の達成が期待される出足となった。

注目のチャンピオンズリーグには、ポイントランキング1位の安楽拓也選手、2位の南出寛仁選手、3位の酉川博文選手が出場。コントロールに苦しんだ安楽選手は記録なしに終わったものの、岡本啓司選手が390ヤードを記録し、場内はヒートアップ。チャンピオンズリーグ最終組の南出選手と酉川選手のペアに、日本記録更新の期待が集まった。そして、南出選手が399ヤード、酉川選手が415ヤードを記録。この酉川選手の415ヤードは、山田勉選手による日本記録である412ヤードを超え、日本新記録となった。

チャンピオンズリーグ決勝では、勝海直樹選手がこれもまた従来の日本記録を上回る413ヤードで優勝。酉川選手は409ヤードで2位、南出選手が407ヤードで3位となった。

オープン部門では、中釜和幸選手が370ヤードで優勝。シニアでは山口裕朗選手が378ヤード、レディースでは青井美幸選手が282ヤードで制した。

オープンディビジョン　ステージ1 Aブロック
打順	打席	氏名	記録
1	1	高山美登樹	331
1	2	村上祥一	362
2	1	太田勝規	380
2	2	石井良典 ★	384
3	1	遠崎秀一	370
3	2	福原誠	366
4	1	森川孝昭	382
4	2	松浦忠広	356
5	1	河本勝宏	360
5	2	村元伸次	-

Bブロック
打順	打席	氏名	記録
1	1	岩国時彦	325
1	2	三浦裕和	-
2	1	田中道彦	355
2	2	木田勝之	-
3	1	松谷伸次	370
3	2	高柳久哉	-
4	1	三木仁 ★	386
4	2	弥永貴久 ◆	384
5	1	桂浩倫	323
5	2	山崎満雄	361

Cブロック
打順	打席	氏名	記録
1	1	青木正春	327
1	2	酒井敏行	321
2	1	大盛直樹	348
2	2	中原一彦	363
3	1	橋本勝	360
3	2	中釜和幸 ★	376
4	1	安部良祐	353
4	2	高田祐太郎	344
オープン：各グループの1位の選手（★3名）、ワイルドカード（◆1名）、代表決定戦（ステージ2）に進出

シニアディビジョン
打順	打席	氏名	記録
1	1	山口裕朗 ★	378
1	2	山下誠二	352
2	1	杉本豊	343
2	2	山本昌光	373
3	1	吉加孝之	341
3	2	稲垣光晴	-

レディスディビジョン
打順	打席	氏名	記録
1	1	青井美幸 ★	282
1	2	中西麻衣	275

オープンディビジョン　ステージ2
打順	打席	氏名	記録
1	1	弥永貴久	-
1	2	中釜和幸 ★	370
2	1	石井良典	-
2	2	三木仁	-
優勝者（★印）は、次戦以降のチャンピオンズリーグ参加権利を獲得

チャンピオンズリーグ　ステージ1
打順	打席	氏名	記録
1	1	中田守	356
1	2	安楽拓也	-
2	1	梅野和哉	-
3	1	岡本敬司 ★	390
3	2	勝海直樹 ★	383
4	1	福本大象	374
4	2	巽英樹	-
5	1	松井英彦	376
5	2	岡部健一郎	361
6	1	南出仁寛 ★	399
6	2	酉川博文 ★	415
チャンピオンズリーグ：上位4名（★印）がチャンピオンズリーグ・ステージ2（＝決勝）に進出

チャンピオンズリーグ　ステージ2
打順	打席	氏名	記録
1	1	勝海直樹 ★	413
1	2	岡本敬司	-
2	1	南出仁寛	407
2	2	酉川博文	409
※順位によりポイントを付与する 1位:20P,2位:10P,3位:5P,4位:3P,5位～8位:1P,参加:1P